昨日、プロ野球ニュースで涙したおっさんもどき。

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野球がある日は大体23時にプロ野球ニュース見てまったりするんですが

(おっさんのようだ…

昨日の番組内で谷沢さんが触れた小谷野の栄ちゃんと福良監督の絆に思わず涙。

 

 2006年
外野手登録となる。一軍では先発出場は4試合のみで打率は1割台だった。二軍では打率.295、5本塁打を記録した。この年にパニック障害を発症、一時期は打席に立てなくなったこともある。現在でも完治はせずに闘病しながらグラウンドに立ち続けており、同じ病気で苦しむ人たちに勇気を与えている。

 小谷野栄一 - Wikipedia

栄ちゃんパニック持ちだったのね。知らなかった。

栄ちゃんがパニック障害に苦しんでた頃、福良監督が栄ちゃんにかけた言葉に胸がつまりましたよ。

「何回タイムかけてもいい。何分かかってもいい。なんなら振らなくてもいいから打席に立て」

この言葉で小谷野選手は開き直ることが出来、(だいぶ端折るけど)今現在の活躍に繋がったわけで。

(ちなみに現在も病気は治ったわけではなく、闘病しながら試合に出場されてます。

FA権を獲得しオリックスに移籍したのはそういう理由もあったのね。

 

私もいろんな病気を持ってるけど思い詰めて行った先の病院で看護婦さんが問診してくれた後「辛かったでしょう」と一言かけてくれた日には泣きそうになりました。

(その時は片頭痛で病院に行った)

 

私も軽めのパニック持ちです。

ちょっと前までは電車に乗ったり、外で食事するのが苦手で会食や外出が憂鬱でたまりませんでした。

ここは地元じゃ無いし、知ってる人もいないし、尚更予期不安がひどかった…

 

パニック持ちさんならもしかしたら一度は経験したことある、あるあるかもしれないけれど、発症した当初、これはなんなのか分からなくて救急車を呼んだこともあります。(親の敵並に冷たい対応を受けたよ…こちらが悪いのかもしんないんだけどさ。)

 

カウンセリングで出会った先生のおかげで、自分もパニックの症状があるんだと知ってからは薬で発作的な吐き気や動悸ををおさえることが出来ました。

(もし薬が効かなかったらもっとハードな治療方法を試さなきゃいけなかった…)

 

症状が0になる日はくるかわからないけど0に近い数字にすることはできる、前より日常生活が少しだけ楽になって今は色んな趣味に奔走してます。

全部信頼できる人との出会いのおかげ。

ありがてえありがてえ。

 

ということで月曜もその趣味に奔走してきます。(桜風景印集め)

4月が終わっちまう前にいそげいそげー。